人生をhappyに~わんダフルライフ🐾~

私の幸せは皆さんの幸せ!それをモットーに幸せを広げたいです!

良い日もあれば、そうでない日も…でも、人生プラマイゼロ!のはず!!

人は幸せな日が続いていると現実を忘れてしまう事があります…

 

いや、決して忘れている訳ではないのですが、怖くて現実から目をそらしてしまいたいと思う事もあります…

 

実は…

 

私の主人は5歳の頃からてんかんを患っています。

 

そんな病気を抱えながら、自分と同じように病気で苦しんでいる人の力になりたいと臨床工学技士という仕事をしながら沢山の患者様と毎日関わっています。

 

そんな主人と知り合ったのは私が今の職場に就職した2016年の2月。

 

看護師の私は、23歳で1度目の結婚をし、24歳で娘を出産し29歳で離婚しました。

 

離婚のきっかけは前の夫の酒癖の悪さでした。

 

私が夜勤の後にうちに帰ると、泣きじゃくっている一歳の娘をお腹の上に乗せたまま酔っ払ってソファーの上で寝ていたのです。

 

また、違う日には娘が泣いているので体を見ると太ももにつねられた手の跡がくっきり残っていました…

 

私は娘を守るためにも離婚を決意しました。

 

ちょうどそのタイミングで、突然母の左眼が失明したのです…

 

当時私は、ただこの状況を乗り越えるのに必死でした。

 

私の両親は夫婦で飲食店を経営していたため、母が失明した事は店の経営を難しくしました。また、小さな店でしたので借金もあったようで、当時70歳になる父の体の事も考え店をたたんで貰うよう説得しました。

 

父は、10代から包丁一本で生きてきた人間でしたので絶対に嫌だと言い張りましたが、母の体の事もふまえ説得し何とか納得してくれました。

 

その後は私が仕事を続ける為、子供の面倒を見てもらうためにも今住んでいる家に両親に引っ越してきてもらいました。

 

一般的に高収入と思われがちな看護師という職業ですが、私一人で娘と両親を養うにはギリギリの生活が続きました。

 

前の夫は、娘の環境を変えたくない私の意見を聞く代わりに、住んでもいいけど合算で購入した今の家のローンを一切支払わないということと、養育費を支払わないことを離婚の条件に提示してきました。

 

私は娘を守るために一日も早く家を出て欲しかったので迷わず条件をのみました。

 

そんな状態で36歳まで必死で働きました。

 

仕事がいくら辛くても家族の為に!と思うと頑張れました。

 

そして、36歳で今の職場に就職しました。

 

そこで働いている主人と出会いました。

 

主人とは歳が同じで直ぐに意気投合し、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。

 

色んな話をしているうちに、自然な流れで私の家の事情を話す事になりました。

 

私は再婚する気も全くなく、当時の生活で精一杯だったので主人に恋愛感情もなかったので、バツイチである事や両親の事を恥ずかしいとも思わずに話しました。

 

それも今思えば不思議な話で、きっと主人の雰囲気が自然と話を引き出してくれるような雰囲気だったのだと思います。

 

私の話を全て聞いた主人は、突然…

 

「初めて守りたいと思う物が見つかった!」

 

と、目をキラキラさせて言いました。

 

私は…

 

「変な事を言う人やなぁ…まぁ、気にせんとこ」

 

と思うだけでした。

 

しかし、数日後にそれが告白だった事を知りました。

 

小6の娘がいて両親と同居する事を進んで選んだ主人…。決して簡単な選択ではありません。

 

でも、本当に心からそう思ってくれているから今でも一緒にいてくれているのだと思います。

 

てんかん…。

 

自分がてんかんを持っている事は付き合う前に聞いていました。

 

看護師でありながらもほとんど知識がなかった上に、発作は薬で治っていると聞いていました。

 

しかし、そうではなく1人暮らしだった主人が発作に気付いていなかっただけという事を知ったのは同居し始めて直ぐの事でした。

 

夜中、突然発作が起こるのです。

 

しかも、発作にもいくつか種類があり、主人の場合は一般的にイメージされる痙攣を起こすものではなく、ボーっとしながら声かけにも反応します。

 

しかし、反応はするものの私が誰かという問いかけにも答えられず、またその時の事は本人は全く覚えていません。

 

初めて見た時のショックは今でもはっきりと覚えています。

 

いつ起こるかわからない恐怖、それは私以上に主人の方が強いに決まっています。ショックももちろん主人の方が…

 

でも、それから主治医の先生と色々なお薬を試し、やっと発作が出なくなってからもうすぐ2年…

 

調べてみると、てんかん発作が1年以上起こらなければ、再発作の確率はかなり下がるとの事だったので安心していましたが…

 

今日、突然、主人が頭の違和感を感じると言い始めました。

 

心臓が止まる思いとはこうゆう事だと初めてしりました。

 

私は当直で朝まで仕事だったので、仕事に向かった主人に早退させてもらうよう伝え、直ぐに迎えに行った後主治医のもとへ急ぎました。

 

脳波の結果…

 

左の脳に異常が見られました。

 

直ぐに薬が増量されました。

 

私は今までの発作の記録を細かくスマホに残しているのですが、傾向を見ると4月から6月に体調を崩す傾向があったので主治医の先生に質問してみると、他の患者様でも春に体調を崩しやすい傾向があるとの事でした。

 

今回は発作を起こす前に対処出来たので良かったですが、主人が1人の時に誰にも気付かれずに途方に暮れていたら…と思うとゾッとします。

 

 

このブログでは毎日楽しい事を書きたいと思っていましたし、このような記事を書かなくていいように…と願っていたのですが申し訳ありません。

 

でも、初めて発作を未然に防げた事に感謝したいです。

 

38歳の私たち夫婦には夢があります。

 

・主人が運転免許を取って私が助手席に乗ること。もちろんBGMはB’zです。

 

・主人の子供を作ること。

 

みなさんにとっては簡単な事かもしれませんが、これが私たち夫婦の夢です。

 

この夢を叶えるために、また家族で支え合っていきたいと思います。

 

てんかんだけでなく病気で悩んでいるみなさん。

 

私は病気を個性だと思っています。

 

今の時代、病気じゃない人の方が少ないと思います。

 

心の病気も同じです。

 

でも、一つ言いたいのは絶対に一緒に乗り越えてくれる人がいます。それが家族であっても恋人であっても友達であっても同じ病気の人であっても。

 

病気と闘う事もありますが、てんかんのように共存しなければなるない事もあります。

 

私は主人に言いました。

 

「治そうと思わずに上手くお付き合いしましょう」と。

 

すると、主人は言いました。

 

「生きてきて初めて気持ちが軽くなったよ」と。

 

人は1人でも生きていけます。

 

でも、2人だと幸せは倍に、悲しみは半分に分け合えます。

 

ひとりひとりがお互いに寄り添えるのって素敵ですよね。

 

そして、また一層主人の大切さを感じた一日でした…

 

 

 

明日からはまたまた楽しいブログを書かせていただきます!

 

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます!